熊本県仏教会発足の経緯
平成28年熊本地震をきっかけに、平成30年10月9日に発足。
平成30年11月26日、全日本仏教会第23回理事会にて加盟団体として入会が承認され都道府県仏教会としては約15年振りの新規加盟団体となりました。
熊本県仏教会の設立
955寺 宗派超え連携
熊本県内の仏教系寺院955カ寺が加盟する熊本県仏教会を設立。
2018年12月13日夜、熊本市中央区のホテル熊本ニュースカイで結成祝賀会を開催しました。
熊本地震の支援活動をする中で、宗派を超えた連携を求める声が上がったため、10月に設立。
11月には全日本仏教会の加盟団体として承認されました。
7宗派と2地域仏教会が加入。
7宗派2地域仏教会が加盟した県仏教会の結成祝賀会
祝賀会には約120人が出席。
晨 利信会長より「会員の交流を深め、熊本地震犠牲者の追悼や仏教文化の向上に努めていきたい」とあいさつ。
全日本仏教会に寄せられた熊本地震義援金約1千万円が県仏教会に伝達され、義援金は被災した県内の寺院に分配されました。
所属宗派と地域仏教会
熊本県仏教会は全日本仏教会の傘下として下記の宗派、市町村仏教会をもって組織し、県下約995ヶ寺余を会員として、熊本県における仏教の興隆宣布、仏教的な社会福祉、会員の互助啓発を図ることを目的として活動しています。
加盟7宗派
- ・曹洞宗
- ・浄土真宗本願寺派
- ・真宗大谷派
- ・浄土宗
- ・日蓮宗
- ・高野山真言宗
- ・天台宗
加盟2市町村仏教会
- ・荒尾市仏教会
- ・熊本市仏教連合会
以上 加盟宗派団体一同